お問合せから
納品までの流れ
畳替えは、朝・夕の一時間、ご自宅に居ていただくだけで完了します。
大型家具の移動は、当店で行います。
お引取り後、畳替えは、1日で仕上がります →
Step1. 問合せ/ 注文
Step2. お見積り
ご希望の日時にお伺いさせていただきます。
当店オリジナルのわかりやすい現物サンプルと見本帳を持参いたしますので、見て、触れて、感じてください。
他のお客様も「こんなにたくさんの種類があるんだね」ってビックリされます。
商品と施工日時の決定
お客様のご要望・ご予算を伺いながら、ぴったりな商品を一緒に選びます。商品が決まったら、ご希望の施工日時を決めます。お客様の都合上、平日が難しい時は土日の施工でも大丈夫です。追加料金などはかかりません。
当店は畳縁(ヘリ)も無料
畳を替える時には、畳のヘリも新しいものに交換します。
他店では、ヘリの交換も別途料金として、請求されることも多いようですが、当店では、無料でご提供しています。
見本をお持ちしますので、数十種類の中から、お好きなものをお選びください。
Step3. お引取り
古い畳のお引取りにご自宅へお伺いします。
※新畳の場合は「お引取り」と「納品」を同時に行います。
状況や枚数により、30分から1時間程度かかります。
足元にも気を配ります
お客様のご自宅に出入りする際は、きちんと洗濯したキレイな靴下とキレイなスリッパを履くようにしています。「そんな気を遣わなくてもいいのに」とおっしゃっていただけますが、これは私たちのキモチの問題なのです。
お家の床、壁を汚しません
ご自宅の壁や床を傷つけたり汚したりしないように、必要だと判断した箇所には、養生し、防護のためのカバーを取り付けます。
また、畳の下は、キレイにお掃除をさせていただきます。どんなにキレイなお宅でも畳をはがすと、ゴミやほこりがたまっています。
畳を敷きつめれば、見えなくなる部分でも徹底的にお掃除しています。
家具移動もお任せください
タンスやベッド等、大きな家具は、当店が移動します。力自慢なことはもちろん、いろんな小道具を使い、部屋と家具のバリエーションに応じたやり方を知っています!
お客様は、見ているだけでOKです。
Step4. 製作・加工
今まで使っていた畳を引取りにお伺いします。お客様には「畳替えって思ってたよりも簡単にできるのね」と思っていただき、そしてお客様の目に見えない所では、たっぷり手間暇かける。これぞ日本の職人の心意気!!
隙間やデコボコを修正
畳床(畳の土台部分)は長年使っているとへこんだり、曲がったりしてきます。その畳床の状態と部屋の状態、新しい畳表の状態を見ながら、すき間やデコボコがなくなるように、丁寧に補修していきます。
畳の角はシャキッと鋭角
畳表の「い草の目のライン」を業界用語で「い筋(いすじ)」と言います。これがスパーッときれいに真っ直ぐになるように絶妙なバランスと的確な張り具合。そして、畳の角の部分がピシッ!ときっちり鋭角にきまると、お部屋に敷き込んだとき、畳同士の交わり目がとってもキレイになります。
染土落としサービス
畳表には染土(せんど)と言われる天然の粘土を泥状にしたものが付着しています。それは400 年以上前からい草の「退色防止」「光沢」「風合」などを保つために今でも行われています。「泥落としはお客様でお願いします。」等と言う畳店も多いそうですが、当店はそんな事は言いません!専用のブラシで染土をきれいに落としてから、お客様に納品しています。
Step5. 納品
新しく出来上がった畳をお届けします。
※新畳の場合は、お引取りと納品を同時に行います。
お部屋の模様替え
畳替えと同時に、お部屋の模様替えをしたいというお客様もおられますので、当日は、家具の位置を変えるお手伝いもいたします。
雨の日でも安心
納品日(施工日)に、もし雨が降っていても大丈夫です。畳が雨で濡れないように、屋根つきの車でお伺いします。場合によっては、ビニールカバーをつけることもあります。もちろん、日程を延期する事もOK です。納品日(施工日)が雨予報の時は、予めご確認のお電話を差し上げています。
畳のお手入れ説明書
納品の時に「畳のお手入れ方法」をまとめた小冊子をお渡ししています。私たちの畳は、毎日使っていただくことが最高のお手入れだと思っています。また使わない時でも、軽くお掃除していただければ大丈夫です。天然素材とともに暮らす喜び、長い間使うことででてくる味わいなど、それをお伝えできればこんなに嬉しいことはありません。